染色加工技術
J∞QUALITY認証企業【染色整理加工】
日本(Japan)が誇る、品質(QUALITY)を限りなく(∞)追求し、安心・安全なモノづくりを常に心掛けております。
染料調色
お客様からの注文に応じ、染液調合器などを使用して様々な色を調合し、素材にあわせたレサイプと呼ばれる染色レシピを作成します。
染料自動計量器
ざまざまな色を組み合わせオーダーされた色を調合します。
試験染色機
調合された染料で試験用に糸を染めます。
染色加工
チーズ染色の主な流れをご紹介します。
前巻き工程
チーズ染色用にボビンに糸を巻きます。
精錬・染色
チーズ染色機に糸を投入し精錬および染色を行います。
柔軟
染色完了後FIX・柔軟用の常圧機へ移動し柔軟加工を行います。
乾燥・エージング
乾燥機に糸を投入し乾燥処理後、エージング室にて保湿調整を行います。
検査・試験
摩擦や洗濯に対する堅牢度試験を行います。
後巻き・出荷
出荷用に糸をコーンに巻き直し、梱包等出荷準備を行います。
機能性加工
化粧品由来・天然物由来の原料を使用して、通常の染色にさらに機能性をアップさせた染色加工を施します。
温感加工
トウガラシの辛み成分である「カプサイシン」が温熱効果を発揮し、お肌にやさしい暖かさを感じることができます。
涼感加工
シュガーレスガムに使用されている合成甘味料であるキシリトールは、冷涼感を得られることで知られています。キシリトール成分と水が結合して吸熱反応を起こすことで冷感を発生させます。
スキンケア加工
シルクの成分から抽出したフィブロンというたんぱく質はシルクプロティンと呼ばれ、絹の肌触りを生み出すものです。人の肌に近いアミノ酸成分と21種類のアミノ酸を大量に含み、保湿・保温・放湿性に優れています。